当サイトにお越しいただきありがとうございます。
ここでは当サイトのコンセプトについてお話させていただきます。
このサイトは”もしまほやく世界に新聞社があったら、どんな感じだろう?”と思い立ち、創造をふまえながら、できるだけ再現してみた非公式ファンサイトです。基本的には堅実な新聞記事を載せつつも、ちょっぴり記者に個性を持たせています。これから様々な記者が登場すると思うので、お楽しみに。
このサイトに掲載している記事のベースにはChatGptを使用しています。人物や場所、事象をAIに与え、文を出力しています。具体的に例をあげるとこんな感じ。
以下をふまえてヴィネイター流星群の新聞記事を書いて。
・ヴィネイター流星群がまもなく観測される
・有名な天体現象
・大陸中のどこからでも観測できる
などなど。
AIはベースの記事を出力してくれますが、半分くらいは自身で修正します。とはいえ、ベースの文が有るのと無いのとでは、作成時間は大幅に違います。AIの強みでもありますね。
今回、ChatGptを使用しようと考えた理由は2つあります。ひとつは、英訳文調の新聞記事を書きたかったから。
日本語を英訳すると、独特な雰囲気がでますよね。例えば日本語だと”大きな話題を呼んでいる”という表現が、英訳だと”大いなる興奮が広がっている”と表現されるなど。こういった独特な雰囲気を文に取り込むのに、ChatGptはピッタリなんですね。なぜなら、このツールはアメリカで開発されたものであり、出力分も英訳された文なのです。
また、新聞記事となると、普段書いている文調よりも比喩は少なく、事実をハッキリと明示する必要があります。これも機械が得意とする分野ですね。今回の”新聞記事”というテーマにとても良くマッチしていたため、ChatGptを使用してみました。
理由のふたつめは、これから人間とAIのベストな関係に興味があったから。私自身、新しいもの好きというか、テクノロジーには興味津々な人間です。AIという新しいテクノロジーを、ぜひ使ってみたい気持ちはありました。
しかし、昨今話題になっているAIは、著作権やマネーロンダリングなどの問題も抱えています。勿論それらの問題は看過できませんし、AIの正しくない使い方で、クリエイター達が淘汰されることは望んでいません。私たちにとって身近な存在である、文書きやイラストレーターなどのクリエイター方を、強く尊敬しています。
かといって、AIを全て否定し、技術の発展を止めることにも賛成できません。技術の発展が生み出すのは、悲しみだけではなく、きっと大きな喜びもあると考えています。
そこで折衷案として、著作権をなるべく侵害しないように、人物や場所、事象などのデータは私がAIに与え、AIがWEBスクレイピングで得たようなデータは、出力されても記事には使用しない。また、AIの出力文をそのまま使用するのではなく、独自性を持たせるために、記者に個性を持たせるなど工夫しました。
これにより、AIの強みを生かしつつも、他者の利益を侵害しない運用が可能になったと考えています。しかし、AIに関しては、まさに今世界中で使用方法を模索しています。正解もルールもわかりませんので、時流を慎重に鑑みながら運用していこうと思います。
ちょっと話は逸れますが、別に考察サイトを運営しているのですが(考察がメインの活動です。)、考察は自身の考えをまとめながら文を書きますので、はじめから要件を決めなければならないChatGptとは相性が悪いですね。
細部までこだわって書きたい気持ちも強いので、考察記事にChatGptを使用することは無いでしょう。つまりクソ長考察文を引き続き平手打ちしていくわけですね。なんてこった。いつも読んで下さっている方、本当にありがとうございます・・・。
考察サイトをメインに活動しつつ、息抜きもかねて、たまににはなりますが当サイトも更新していく予定です。気が向いたら覗いてやってください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。当サイトがあなたに少しでも楽しんでいただけますと幸いです。
それでは!